からだの学問 - からだはどのような骨によって構造されているのか紹介します。

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腰椎について


頸椎・胸椎と大きくなってきて、腰椎の椎体は脊椎中で最も大きくなっています。
腰椎は上半身の体重や重い物を持ったときなどに一番負荷がかかる部位で、特に第3腰椎と第4腰椎との間の椎間円板にかかる圧力は、立っている時で体重の2倍の負荷がかかります。



腰椎のかたち

腰椎の椎体は脊柱の中で一番大き区なっています。
棘突起は短くなりますが幅が少し広くなりドッシリした形となります。また胸椎と同様に腰椎にも肋骨突起がありますが、昔に肋骨があったようで、 現在では腰椎には肋骨はありません。
また、腰椎には頸椎や胸椎には見られない“副突起”や“乳様突起”というものがありますが、これは横突起が変形したものといわれ、 腰部では筋肉がついているところとして重要な場所となっています。


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